平成30年春頃。宮前一明さんの手紙より。 ——— 先日、中日新聞にて、森達也等多くのジャーナリスト(と賛同者)が『オウム事件真相究明の会』なる組織が結成され、記者会見と。会のメンバー […]
管理人が大山友之さん著「都子 聞こえますか」の感想を送った返事 ——— 大山さんの『都子 聞こえますか』の手記は、相当に感情を押さえての内容かと存じます。某の述べた言葉も、半分以上削ら […]
某は再審請求はしませんし、既に公判調書等の全てを廃棄済み。さらに、生と死についての考えは、禅の無二に至り、13年前に書く新聞でも記事に載っている。坂本さん一家への贖罪と反省の念は、円覚寺(松嶺院)の輿俊哲老師宛に発信した […]
<解明から、解決への道程とは> 麻原(彰晃)は、自称最終解脱の前にオウム神仙の会の頃からインドのダラムサーラへ赴き、ダライラマ法王14世と会見し、布施行を実践してます。そして坂本弁護士一家事件の直後も同様に、ダライラマ […]
<麻原が黙殺しても万全の証拠> 法廷で、麻原が黙殺したまま証言を拒否するから『何一つ解明されなかった』という考え方も大きな間違いです。 麻原に対して、オウム草創期からの経験や事件当時の背景やその状況を、麻原の記憶の中 […]
<未だに解明されぬ訳> なぜ、愛する肉親がオウムの犠牲となり、殺されたのか、どうして高学歴で優秀な若者たちが、躊躇なく犯罪に走ったのか。 16年間もの長い法廷審理では、『何一つ解明されぬまま』結審を迎えてしまった、と […]
2018年3月14日に、宮前一明さんは名古屋拘置所に移送されました。4月12日のお手紙の中に、現在の心境を綴られた内容がありましたので、転記いたします。 ————̵ […]
宮前一明さんの手記(草稿・武田頼政記者とのやりとり)の一部です。平成11年頃書かれたものです。草稿のため、読み辛い部分があることをご了承ください。上祐史浩氏について書かれているところを抜粋して掲載します。 <上祐出所後の […]