カテゴリー: 無明から真人へ

無明から真人へ 3

2はこちらから。 <氣>が墨の妙技を活かす  修行の合間、墨絵を描いている最中に、忽然として『ぼかし技法』のヒントを掴んだのです。否、これはもう<氣>の妙技というレベルで具体的な説明となると難しく、例えるなら、突如として […]

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無明から真人へ 2

1はこちらから。 佛師を断念、再び墨絵を  その後、本物の水墨画に近づくべく再挑戦したのですが、元の木阿弥で、せめて筆ペンの墨彩画と呼ばれるまでに至れないものかと模索中の折、「動禅」と言う或る佛師の半生を描いた本を読み、 […]

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無明から真人へ 1

玉龍寺発行「正偏智 第13号」平成16年9月1日発行 に「無明から真人へ②」として収録されたものを、宮前一明さんの了承を得て順番に公開させていただきます。 筆ペン一本  ご老師(※1)が帰国されるまでの二ヶ月半、とにかく […]

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